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【眼球がとび出る大惨事】2001年バイク事故、千原ジュニアが瀕死の重傷!鼻が「グシャ」っと曲がり・・・

  • 執筆者の写真: 干物ちゃん
    干物ちゃん
  • 2020年4月11日
  • 読了時間: 3分




2001年に千原ジュニアが起こしたバイク事故で瀕死の重傷!


若い頃の風貌はさながらヤクザのようです。ジャックナイフ……。それが千原ジュニアのあだ名でした。確かに、当時の写真を見ると、目つきが悪く、


今は全く別人の、良い人然とした顔ですが、もちろんこの大幅な変化は、単にジュニアの人柄が改善されて生じたわけではありません。2001年3月26日に起きた、とんでもない事故が原因です。







眼球がとび出る大惨事!顔面が石柱に激突! 鼻がグシャ!

ある夜、自身のバイクで帰路を急いでいたジュニア。道中、一台のタクシーと衝突寸前になり・・・次の瞬間、彼の脳裏によぎったのは「愛車を傷つけたくない」。その思いが「バイクを倒す」という選択を躊躇わせ、ハンドルを切って避けたところ、猛スピードのままガードレールに激突。

この時、顔面を石柱に激しく打ち付けられ、鼻が「グシャ」っと曲がりました。アゴは真っ二つに割れ、左頬と前頭骨を骨折、おでこの神経は切断。さらに、眼球の受け皿である眼窩低と内壁を骨折したことにより、眼球がぶらんと下がっていたという。それはもう想像を絶する凄まじさだったという。 ジュニアによると、事故の瞬間から怪我を負ったあたりまでは、鮮明に覚えているとのこと。バイクのハンドルを切り、ガードレールが眼前に迫って「あー!」と思って以降は覚えておらず。気づいた時には、路上に自分の血が大量に流れ出しており「マジかよ!」と思ったといいます。






なんとか自力で立ちあがろうとするのですが、全く身体が動かず再び気を失ってしまい、次に目覚めた時はすでに手術台の上にいたそうです。





兄・せいじはホステスを連れて病院に駆けつけた


大量出血ので、ジュニアは体温を失っていたのだという。処置を担当した医師や看護師の顔、院内の景色も全て歪んでいます。もうろうとした意識の中、ふと、自分の下半身に目をやると、右足が不自然な角度でグニャリ・・・・・。


ちなみに、兄・せいじは、この事故の夜、バーでホステスの女性をくどいていたのだとか。マネージャーからの連絡をうけ、しぶしぶホステス連れの酔っぱらった状態で病院を訪れた時には、ジュニアは集中治療室の中。

弟の記憶だと、その時、せいじは笑っていたといいます。





「もう表には出れない」と思った千原ジュニア


手術が終わり、一命は取りとめたものの、意識を取り戻したときに待っていたのは、変わり果てた自分の顔。「これでは、もう表には出れないな」。そう思い、作家になることを真剣に考えたと後に彼は語っています。

しかし、兄・せいじだけは事故後、医師から「命は大丈夫です」と言われてすぐ、「神様が『お前らはお笑い界に必要やから』とジュニアを残してくれた」と直感し、「売れるのを確信した」といいます。 しかし、彼の予想はみごとに的中!








事故から136日後、トークライブで現場復帰


芸人仲間からの励ましもあり、表に出られる顔にするため、ジュニアは形成手術を決めました。骨の代わりにチタン12枚を入れる大手術を行い、事故から136日後、千原兄弟のトークライブにて現場復帰を果たしたのです。


なお、事故の影響で左目のみが二重まぶたになったため、右目もそれに合わせるカタチで二重にする手術も後に行ったとのこと。そのため今の外見からは、「ジャックナイフ」と呼ばれたときの怖さは感じられなくなりました。


すっかり、優しい印象になった千原ジュニア。それは整形手術の影響だけではなく、長く苦しい闘病生活を送ったことで、気持ちにゆとりが出来たことで、変わったのではないでしょうか。





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